
復活!!そして「不快」についてのはなし
なんか、かっこつけてブログを書いていたら息苦しくなってしまって、しばらくお休みしてたのですが今日からありのままの姿で復活です!
昨日Twitterでウーマンラッシュアワー村本さんのツイートが流れてきました。
地上波で日本の社会問題について漫才をして、それが放送された後のツイートです。
めっちゃ「うんうん、そうよね」と思いながら読んでしまいました。
虐げられている側の実情を発信すると、普段それについて考えたことのない人(耳を塞ぐと平和でいられる人)たちは「不快」だ!と言う。
誰かの「不快」のために、脅かされている人たちの声が消えるなんて本来あってはならないことだけれど、色んな場所で色んな事柄で形を変えてそういうことをよく目にします。
村本さんの言葉ってすごく過激だからアンチの人たちも多いけど、でも、それだって自然な流れの気がします。
丁寧に訴えると誰にも聞いてもらえない、誰も注目してくれない。
過激な言葉で過激な方法で訴えて、やっと今まで届かなかったところまで声が届くようになる。
そうなるとやっとその事が耳に入った人たちは「そんなに怒らなくても」「もっと優しく説明してくれたらいいのに」と言うでしょう。
でも優しく分かりやすくと心を砕いて話していたときに聞いてくれていた人たちが、その中にどれくらいいるでしょうか。
そのことが分かっているから、、自分自身が声を届けるためのツールだと分かっているからこそ村本さんは叩かれても黙らない。
虐げられている人、マイノリティが声をあげているとき、どうか、内容が・言い方が「不快」だといってその人たちの口を塞ぐようなことはしないでほしい。
世の中に声が届くようになって、そしてマジョリティの人たちの「聞く準備」が整ってはじめて建設的な話し合いをするチャンスが訪れるのだから。